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塩分の過剰摂取と高血圧

さて、高血圧と塩分の密接な関係では高血圧のタイプやその原因などについてご紹介しました。また、最後には塩分摂取量について32カ国を調査した結果についても記載しました。

その結果から、塩分を多くとる国の人ほど高血圧の人が多いといった結果になったのでしたね。今回はもう少し塩分と高血圧の関係について見てみましょう。

塩分の摂取量と高血圧の原因?

さて、日本人の塩分摂取量は他国に比べても多いことがわかっています。塩分を摂取し過ぎるとどうなるのでしょうか?

塩分を取りすぎると、塩に含まれるナトリウムが増加します。こうなると血管壁の塩分含有量が増え、血管の壁が厚くなります。血圧は血管の壁が10%程度厚くなると1.5倍にもなると言われているのです。

また、血管壁にナトリウムが増えると、交感神経を刺激してしまい、血管がより強く収縮しやすく、血圧も上がります。

さらに、塩分のとりすぎで、腎臓が塩分を排出する機能に遅れが出るとナトリウムの濃度が高くなりますが、このナトリウムの濃度を下げるために水分量が増加します。その結果、血液の量も増え、血圧の高くなるのです。

塩辛いものを沢山食べた後、喉がとても渇いたりした経験はありませんか?そうやって体内の水分量が増え、それを尿として排出するために血圧は上がることになるわけです。